weekly notes

Did you used to live in Fukuoka, Japan?

Roy Harbourさんという方から、メールがありました。
どういう検索でたどり着いたのか、Tokyo 2.0のわたしのプロフィール写真を見て、「失礼ですが、もしや、あの原田さんですか？」と尋ねてこられたのです。
Royさんから許可をいただきましたので、全文を引用してみます。

gomennasai, Please excuse me.  Did you used to live in Fukuoka, Japan.  Your picture looks very much like a person I knew a long time ago with the last name of Harada and used a nick name of Jackie.  I have been searching for this person for many years.  I hope you are this person and will reply to this email.  Also please reply if you are not this person, so that I may continue my search.

I will try and use a Japanese translation tool to put this in Japanese.  It may not be completely correct however is the best I can do.  See Below.

Arigato gazaimasu
Roy Harbour

私を許しなさい。 福岡、日本に住んでいるのに使用したした。 あなたの映像は私がHaradaの名字の前に長い時間知り、ジャッキーの刻み目の名前を使用した人のように非常に見える。 私はずっと何年もの間この人を捜している。 私はこの人、この電子メールに答えることを望む。 また私が私の調査を続けるようにこの人ではないかどうか答える喜ばしなさい。 私は日本語でこれを置くために日本翻訳用具を試み、使用する。 しかしそれはである私がしてもいいベスト完全に正しくないかもしれない。 ありがとう切にあなたの応答を待つ。ローイ港  （※訳ママ）

もちろん、残念ながらわたしは、Royさんの探している原田さんではありませんので、すぐにその旨を返信しました。

Royさんは、70歳。1971年に福岡にいたそうで、もう40年近くもインターネットなどを使って、Jackie Haradaさんを探しています。
Jackie Haradaさんは、健在であれば70歳近い女性です。
顔かたちは、わたしのこの猫ちゃん写真と「ほんとうにそっくり」だそうですが、「あなたの写真を見ると、ジャッキーの年齢グループじゃないことはわかっています」とのこと。

....but since you did look so much like the Harada-san I am searching for, maybe it could be your Mom, I'm searching for.  :-)  Just kidding!  Life has been good to me, I don't look my age, and was hoping my Harada-san had aged graciously as well.

ロイ・ハーバーさんが原田ジャッキーさんと見事に再会できること、彼女がお元気で暮らしていることを祈りたいと思います。

Photo taken by Gohsuke Takama.

Listening to "Her Town Too" by James Taylor.
 

拾い物［りんごのなかのキティさん コイン型ウレタン］

・副都心線北参道駅改札前
・半径5㎝の赤いウレタン
・白いラインで描かれたりんご（葉っぱ付き、かじった跡はナシ）のなかに、キティさんの顔

※常に持ち歩く必要があるのではないかというインスピレーション。
※※キティさんは相変わらずしらけた顔をしていますが、なぜ、りんごのなかに入ってしまうモチーフになったのかが気になりました。
※※※考え方によっては、キティさんの顔があるのは「りんごのなか」ではなく、「りんごの表面」ともいえます。簡易的な心理テストに使用できるか検討してみるつもりです。

拾い物［ビーズのスコティッシュテリア］

・渋谷区恵比寿4丁目　恵比寿ガーデンプレイスとウエスティンホテル間の横断歩道
・メロングリーンオパール4ｍｍビーズ（胴体）約500個、黒3ｍｍビーズ（目・鼻・耳・手足・尻尾）31個、赤3ｍｍビーズ（口・まゆげ・爪・尻尾）25個
・3つの赤いビーズを使って、舌をぺろりと出している姿を表現しています
・首がやや左に傾いているのですが、はじめからの設計なのか、てぐすの引っ張り方にムラがあるのかは不明

※バッグに入れてありますが、何かの拍子に落としてしまうことも期待しています。
※※この犬っころのメロングリーンオパールという色はつまり、メロン色にオパール調の光沢を持つ不思議な色なのですが、本物のスコティッシュテリアの被毛色は黒やグレー、シルバーや小麦色です。世にもまれなる色づかいから、制作者は、アニメ好きな児童ではないかと推測しています。

拾い物［未使用のドイツ切手］

・新宿区千駄ヶ谷5丁目　高島屋B1食品フロア　パン屋さん内
・未使用のドイツ切手
・「Tranendes Herz」というピンクのハート形をしたお花の写真
・「100」「Deutschland」

※小学校時代から続けている切手コレクション帳に加えるつもりです
※※2008年に入ってからは、手に入れた切手をただ箱にしまい込むだけで、コレクション帳を開いて整理していないという状態でした。このような美しい切手を拾ったのは、ドイツの切手神からの「愛するものに対して無造作ではいけない」というお告げだと思います。

拾い物［サンデーマガジン50th ANNIVERSARYコイン］

・渋谷区千駄ヶ谷3丁目　ビルの植え込み内
・クオーター大の合金製コイン
・表側の刻印「WEEKLY SHONEN SUNDAY & WEEKLY SHONEN MAGAZINE 50TH ANNIVERSARY」
・表側の中央に「機動警察　パトレイバー」の文字＋架空ロボット「イングラム」の頭部（エンボス）
・裏側の刻印「サンデー マガジン　50TH ANNIVERSARY」「GEORGIA」
「C　ゆうきまさみ/小学館」

※とりあえず水洗いした後は、お財布に入れて保管しています。※ただでさえ荷物が重たいのでお財布に入れるのはやめました
※※少年少女時代の愛読書「サンデー×マガジン」（どちらかというとわたしは「マガジン」ファンでした）と、飲んだことのない缶コーヒーの販促キャンペーン非売品コインのようですから、拾う価値のある貴重品と判断しましたが、今後の保持に関しては要検討の一品です。

拾い物［マグネット2つ 「重要」と「あ」］

・渋谷区千駄ヶ谷3丁目　路上（1ヶ月ほどかけて引っ越しをしていた建築事務所の駐車場出口）
・使い込まれた切手大のマグネット「重要」（黄色地に黒文字/ゴシック体）
・使い込まれた切手大のマグネット「あ」（白地に黒文字/ゴシック体）

※冷蔵庫に貼ってあります。
※※「重要」の方はいわゆる「タイガース色」なので、拾うのにかなり躊躇しました（わたしはアンチタイガースです）が、見れば見るほど「重要」に思えてきたので手に入れました。
また、「あ」は、アウェイでのタイガース色にも見えてくるので驚きます。いずれにせよ、「あ」の使用方法は皆目わからないので、今年中の要思考項目にも加えました。

拾い物［雨に濡れたメモ用紙3枚］

・代々木公園の芝生
・10㎝の正方形メモ（ブルーグレー色）3枚
・メモ1「地下鉄：銀座線、半蔵門線、千代田線　表参道駅下車A5 or B3出口より徒歩1分」と赤いマーキングのある地図
・メモ2「筋膜組織構造」
・メモ3「（エサレンマッサージ）そのタッチで受け手自身が自己の感覚に目覚め、自分の心とからだに向き合うのを助けていく
（解説）エサレンマッサージは触れることによるヒーリングアートあり、心と身体の再統合を目的としたボディワークのフォームである
心理学やボディワークで世界的に権威のあるエサレン研究所（米カリフォルニア州）で四十年近くにわたって実践され、研究され続けている本格的な全身オイルマッサージで世界でも高い評価を受けている」

※メモ3の文章をGoogleに入れて検索したところ、『癒しと気づきのセラピー＆カウンセリングPORTAL SITE ーFiLi』のなかに、同じ文章が存在することがわかりました。
※※3枚のメモは全て関係がありそうです。わたしも何度かメモを落としてしまったことがありますが、今度からメモったことをググってみようと思います。わたしのように拾って保管している方がいるかもしれませんから。

拾い物［京浜急行 品川から130円区間の切符］

・渋谷区千駄ヶ谷　東京都体育館内
・京浜急行電鉄　品川→130円区間（小児70円）の切符
・数字「2008.10.23」「9174」「15:19」「2144」
・「9174」と「15:19」の間にパンチの穴

※数字を見ると語呂合せかカバラ数秘術での算出しか思い浮かばないので、語呂合せをしてみました。
・「2008.10.23」→ 「Too late!　入れて、兄さん！」
・「9174」→ 「悔いはないよ」（パンチ）
・「15:19」→「いこう！」「イク！」
※※「2144」には適当な語呂が浮かびませんでしたが、さらなる考察の価値がある暗示的な拾い物でした。

拾い物［"Paris"という文字にハート型をあしらった合金製のキーホルダー］

・渋谷区神宮前2丁目　探偵学校ガルエージェンシー前の路上
・スライスした蒲鉾大　真鍮茶のキーホルダー
・一筆書きのハート型の中に、一筆書き筆記体”Paris"の文字
・鉄のように見えるが、磁石にくっつかないので合金（ピューター？）製
・裏面には2つの刻印　”MADE IN FRANCE" と"2S"

※大切なもの箱にいれて、保管しています。
※※探偵学校の前に落ちていたので「拾ってはいけない。何かの罠だ」と瞬間に感じ、手に取る前はきょろきょろと周囲を見回しました。事務所まで尾行されてはたまらないので、いつもと違う道を背後に注意しながら帰りました。

拾い物［原稿用紙の束］

・原宿竹下通り（夜11時半）
・デザイン会社の名入り原稿用紙（250字詰め、罫線はグレー色）の10冊束
・写植屋さん時代の印刷入稿用
・「書体」「級数」「字詰」「行間」を指定する升あり

※90年代前半あたりまでは、この手の原稿用紙でキャッチコピーやボディコピーを書いていました。コピーライターの先輩は「ワープロソフトで書くといいキャッチは生まれない」と豪語したり、「おまえは手書きしないから伸びない」などと後輩に嫌みをいうことを楽しんでいたと思います。
※※懐かしさでつい拾ってしまいましたが、さて、原稿用紙から遠く離れてしまった今、この大量の束を何に使えばいいでしょうか。特に素敵なデザインじゃないし有名会社のだとかでもないしなぁ。

拾い物［ペニー（アメリカ合衆国1セント硬貨）］

・渋谷区渋谷　ハチ公前
・アメリカ合衆国1セント硬貨（通称ペニー）＝１アメリカドルの100分の1の価値＝1円程度
・表側　リンカーンの肖像「IN GOD WE TRUST」「LIBERTY」「1982」の刻印
・裏側　リンカーン記念館 「UNITED STATES OF AMERICA」「E・PLURIUS・UNUM・」「ONE CENT」の刻印

※次回渡米用財布に仕舞いました。
※※つくづく思うのは、東京、パリ、ニューヨーク、ロンドン、ローマといった世界の大都会にはよくコインが落ちています。「拾うその労力で幾ら」という勘定で拾わない方も多いようですが、わたしは1円でも拾います。東京も含めて大都会では「お金ください」と、駅や劇場前などでお願いをしている路上生活者が多いのも事実だと感じます。

拾い物［太陽の塔キーホルダー］

・渋谷区神宮前2丁目　アジアンキッチン前
・岡本太郎「太陽の塔」手のひらサイズのキーホルダー
・塩ビ製
・左手の先と中央顔の鼻部にやや欠けあり

※iPhoneのストラップとして使用しています。
※※砂利の中に埋まっていたのですが、岡本太郎の芸術パワーに呼ばれて発見しました。拾って手に取った途端に「本物の迫力はない」と判断しましたが、元の場所に戻すには惜しく、手に入れてから約1週間後には毎日持ち歩くことになりました。

拾い物［”ウニの殻”デザインのボタン］

・渋谷区原宿　ラフォーレ前路上
・500円玉大　メタルボタン（かなり傷あり）
・「タマゴウニ」風デザイン

※窓辺に飾ってあります。
※※海辺の漂流物収集趣味の経験上、拾わざるを得ないボタンです。「タマゴウニ」は世界でも少数派（2属2種）ですから、なかなか目に出来ないデザインといえます。

拾い物［旅烏の格好をした狐のキーホルダー］

・港区麻布十番　某ビル内
・親指大　プラスチック製キーホルダー
・裸足を肩幅に開いて直立した無宿人風の狐
・いかにも旅人らしい無骨な雰囲気
・三度笠（両耳の飛び出しあり）に股旅用の着物（無地）
・縞柄の道中合羽に、肩からかけた弁当包み
・顔は微笑

※大事なもの箱に入れて、保管しています。
※※手にとってじっと見ていると、思いつきの旅を誘われた気になる啓蒙的な逸品です。

拾い物［白地に赤い星のスーパーボール］

・渋谷区代々木公園
・白地に赤い星（12個）のスーパーボール
・よく跳ねる
・やや黄ばみ

※大事なもの箱に入れて、保管しています。
※※一度は拾わないことに決めて通りすぎたのですが、何かのサインだと思って手に取りました。無くした人は必死で捜したかもしれない、と考えました。

拾い物［オランダの木靴キーホルダー］

・川崎市多摩区　路上
・親指大　オランダの木靴
・青墨色で「風車」と「チューリップ」のイラスト（甲部）、「Holland」の文字（側部）

※デスクの上に置いて、たまに眺めてオランダを思い出すようにしていますが、オランダを思い出すよりは、オランダで入った土産物屋を思い出します。
※※これまでオランダには2度訪れましたが、木靴のキーホルダーを買う機会はありませんでした。この拾い物は、天の配剤に違いありません。

拾い物［如来の手］

・杉並区高井戸　路上
・如来の手（深緑）
・プラスチック製
・小指爪大の指長相を持つ手首。指と指の間には「水かき」状のひだ

※瓶に入れて、大切に保管してあります。
※※私にとって何が貴重な拾い物か？考えさせられるとともに、コレクター心が疼く拾い物でした。