激白。わたしは小学生時代から20代前半まで、投稿魔でした。
投稿先は雑誌や新聞だけでなく、中学3年の受験時は参考書の間違い探しに精を出し、親からもらっていたお小遣いよりも高額の謝礼(といっても図書券だけど)を手にしたこともあった。
掲載されたページを、今でもずっと持っているかというとそうでもなくて、5回の引っ越しで消えたものも多い。投稿先によっては掲載誌(紙)を送ってくれたので、自分で買ったのと2冊(紙)保持できた。そうやってコレクター風に保管できた雑誌などは、今でも手元に残っている。
掲載誌が送られてくると本当に嬉しかった。子どもの自分に、オトナの郵便が届く。封筒には「掲載誌在中」とか「開封注意」とか、見たこともない印が押してある。開封すると、「掲載になりました」という手紙が1枚入っていることもあるし、入っていないこともある(手紙を入れるかどうかは担当者の仕事ぶりによるということが後にライターとして仕事を始めてから解った)。送った文章が全文印刷されているかどうか確認する”ふりをしながら”自分のページを読む時の気恥ずかしさと誇らしさ。その感動は、今でも忘れられない。
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