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友人で音楽家の遠藤正樹が、31日(月)にせんだいメディアテークで演奏するのでお知らせです。
遠藤くんとは、授業をサボって屋上で戸川純や三善晃をエアチェックした時代からはじまり、新宿のタカノフルーツパーラーでマンゴープリンを食べる今年まで、25年来の悪友だ。
「耳でふれて 眼できいて」(Listening In/Looking Out)というプロジェクトは、音楽家とビデオアーティストと子どもたちによるコラボレーションで、仙台の後はアメリカにも展開していくそうです。
興味のある方はぜひ、足を運んでください。
会期:2009年8月31日(月)
時間:開場 18:00/開演 18:30(公演は1時間を予定)
会場:せんだいメディアテーク 7階スタジオシアター
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1杯のお茶を飲みながら、Steven Nagataと「引力」について話した。
引力とは「二つの物体が互いに引き合う力。質量をもつすべての物体の間に働く万有引力、電荷どうしの間に働く電気力、分子の間に働く分子間力などがある。例:潮の干満は月の引力による。<-->斥力」。
ギリシャの神イカロスは、太陽に近づきすぎて翼を失った。
イカロスの父である名工ダイダロスは、蝋の翼を着ながら、息子に注意した。
「私の後についてくるんだよ。決して自分で進路を決めてはいけない。勝手に高く飛び上がると、太陽の熱で蝋が溶けて、おまえの翼はバラバラになってしまう。空のとちゅうぐらいの高さを飛ぶのだよ。あまり低く飛びすぎると波頭で羽が濡れる」
イカロスは、太陽に近づきすぎて翼を失い、海面に叩きつけられて海面で死んだ。
ダニー・チューは、現代のイカロスだ。
わたしたちは、生き延びることだけでやっとの時代に暮らしている。
病気や死、貧困や差別だけでなく、裏切り、殺人、ねたみ、強奪、歪んだ思惑、詐欺、際限のない性欲、痛恨な運命などに苦しむ。
こういう、悪のプロが横行する現代世間の真っ只中で「引力」を明確に表現して活躍するダニーを、わたしはほんとうに尊敬している。
わたしはダニー・チューが好きだ。
English follows Japanese.
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Sharing a cup of tea, Steaven Nagata and I spoke of "gravity".
Gravity is defined as "the force that attracts two phoysical bodies to each other; the universal force that applies to any physical body having mass; the electrodynamics between charged particles; the intermolecular force. Example: The ebb and flow of the tides are caused by the moon's gravity. <--> the force of repulsion".
The Greek God Icarus lost his wings when he flew too close to the sun.
His father, the famed craftsman Daedalus, warned his son Icarus as he fitted him with wings made with wax, " You must follow me. You must not fly yout own path. If you fly on your own and get too close to the sun, the heat of the sun will melt the wax and your wings will fall to pieces. You must fly at the height of the sky. If you fly too law, your wings will be get wet from the cresting waves".
Icarus fly too close to the sun, lost his wings, crashed into the surface of the sea. And died in the ocean.
Danny Choo is a modern-day Icarus.
We live in an age when it is enough just to survive. We suffer from not only disease and death, poverty and discrimination, but also betrayal, murder, envy, extortion, perverse speculation, deception, insatiable sexual desire, destinies filled only with regret.
In this very midst of a modern world filled with swaggering "professionals of evil", I truly respect Danny, who flourishes and gives a good account for us in his clear explication of the forces of "GRAVITY".
I ♥ Danny Choo.
Photo taken by ami_harikoshi.
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ビデオ+フォト
ジョニー・リー
ハラダセツコ
スティーブ・ナガタ
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friends in need + friends indeed
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高校1年生の時、仙台で知り合った。
常本琢招について、どこから説明してよいのやら。
ほんとうは、新作『蜘蛛の国の女王』が、3月15日(日)に大阪のPLANET+1で上映されることをお知らせしたかったのですが(監督、またもや現場に遅刻でスミマセン)。
わたしは、小さい頃から映画が好きで、高校では映画部に所属して、8mm映画を作っていた。常本は、少年時代から「毎日どの映画館でも最前列でスクリーンにかぶりつき」だったので、文化人が多い仙台の街でも、有名な映画少年だった。
大学生の常本は、わたしたち映画部を芋づる式に巻き込んで、処女作『にっぽにーず・がーる』(8mm/59分/カラー)を撮った。
Edited and written by Setsuko Harada.
(『ぴあ』 昭和60年5月31日発行/表紙はジェシカ・ラング)
『にっぽにーず・がーる』は、85年のPFFで入選。仙台の映画仲間であるクマガイコウキの『吊首姦太郎の青春』(8mm/35分/カラー)も、同時入賞。常本琢招とクマガイコウキは、いがらしみきおをゲストにした自主上映会を開催。わたしは、愉しくお手伝いさせてもらった(いつも現場には遅刻ですが〜)。
Manga by Mikio Igarashi.
2008年の夏には、東京国立近代美術館フィルムセンターで行われた、[日本インディペンデント映画史シリーズ① PFF30回記念 ぴあフィルムフェスティバルの軌跡 vol.1](The History of Japanese Independent Cinema [Part 1] Retrospective of Pia Film Festival vol.1)に、お見事殿堂入り!!
ああッ! 常本琢招とクマガイコウキは、ジグザグにしか進まなくてスローになっちゃうわたしの迷走人生における、瞑想名僧知識野郎なのであ〜る。
【追記】4/25映画美学校試写の写真(第一弾)をupしました! 続きをお待ちください(編集中です・笑)!
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ダニー・チューは記憶力がいい。
きっと、世界一長い単語とされている「ニューモノウルトラマイクロスコーピックシリコヴォルケーノコニオシス (Pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosis, -koniosis)」とか、「じゅげむじゅげむ(中略)ちょうすけ」も覚えてしまうだろう。
記憶とは、長期的に蓄積されているデータであり、データが多い人ほど記憶力は高まる。メモリが増えていけばいくほど、新しく出てきたものとヒットしやすく、記憶をリンクすると同時に、編集が行われる。
編集をする人とは、すなわちコレクターであり、真のコレクターの心のなかにあるのは「愛情」である。
わたしはダニー・チューが好きだ。
English follows Japanese.
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Danny Choo has a good memory.
I guess he might be memorize the longest English word "Pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosis" or "Jugemu".
Memory is data which stored in long term and the person who has more data means larger memory. As memory going to be larger, it could have more chance to hit something new and such linking of memory means editing.
Editor is collector. What a true collector has in the heart is "the love".
I ♥ Danny Choo.
Photo taken by ami_harikoshi.
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Roy Harbourさんという方から、メールがありました。
どういう検索でたどり着いたのか、Tokyo 2.0のわたしのプロフィール写真を見て、「失礼ですが、もしや、あの原田さんですか?」と尋ねてこられたのです。
Royさんから許可をいただきましたので、全文を引用してみます。
gomennasai, Please excuse me. Did you used to live in Fukuoka, Japan. Your picture looks very much like a person I knew a long time ago with the last name of Harada and used a nick name of Jackie. I have been searching for this person for many years. I hope you are this person and will reply to this email. Also please reply if you are not this person, so that I may continue my search.
I will try and use a Japanese translation tool to put this in Japanese. It may not be completely correct however is the best I can do. See Below.
Arigato gazaimasu
Roy Harbour
私を許しなさい。 福岡、日本に住んでいるのに使用したした。 あなたの映像は私がHaradaの名字の前に長い時間知り、ジャッキーの刻み目の名前を使用した人のように非常に見える。 私はずっと何年もの間この人を捜している。 私はこの人、この電子メールに答えることを望む。 また私が私の調査を続けるようにこの人ではないかどうか答える喜ばしなさい。 私は日本語でこれを置くために日本翻訳用具を試み、使用する。 しかしそれはである私がしてもいいベスト完全に正しくないかもしれない。 ありがとう切にあなたの応答を待つ。ローイ港 (※訳ママ)
もちろん、残念ながらわたしは、Royさんの探している原田さんではありませんので、すぐにその旨を返信しました。
Royさんは、70歳。1971年に福岡にいたそうで、もう40年近くもインターネットなどを使って、Jackie Haradaさんを探しています。
Jackie Haradaさんは、健在であれば70歳近い女性です。
顔かたちは、わたしのこの猫ちゃん写真と「ほんとうにそっくり」だそうですが、「あなたの写真を見ると、ジャッキーの年齢グループじゃないことはわかっています」とのこと。
....but since you did look so much like the Harada-san I am searching for, maybe it could be your Mom, I'm searching for. :-) Just kidding! Life has been good to me, I don't look my age, and was hoping my Harada-san had aged graciously as well.
ロイ・ハーバーさんが原田ジャッキーさんと見事に再会できること、彼女がお元気で暮らしていることを祈りたいと思います。
Photo taken by Gohsuke Takama.
Listening to "Her Town Too" by James Taylor.
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友人の三浦淳子が監督・撮影・編集した『空とコムローイ 〜タイ、コンティップ村の子どもたち〜』は、麻薬や人身売買、エイズの危険にさらされたタイの山岳民族アカ族の女性や子どもたちのドキュメンタリー映画である。イタリア人のペンサ神父が運営する施設に共同生活する彼らを、三浦監督は2000年から約7年間にわたって撮影し、1本の映画に編んだ。
と聞くと、「なんだか重たい映画だなぁ」と感じる人もいるかもしれないが、この映画には暗い部分はない。かといって、タイの子どもたちの笑顔だけにあふれているわけでもない。では何なのか?といわれると、「三浦監督の世界」としかいいようがない。
三浦監督の言葉を、映画のチラシから引用してみよう。
会社員だった私が、日本から遠く離れたタイの最北端、メーサにあるこの施設の人々に出会ったのは、8年前のことでした。ここでは、どんな小さな子も、隣にいる友達と助け合って暮らしていました。それは、自分のことだけで精一杯になっている私達が、置き忘れてきたもののように思えました。経済的には豊かになったけれども、生きている事に疲れて自らの命を絶つ人がいる。今の日本で、「共に生きる」事を、彼らから学ぶことができるのではないか。貧しくても、自尊心を持って、幸せに生きようとする子供たちと、それを支えるイタリア人神父さんのたゆまざる努力を、手のひらでそっとすくいあげるように映像にしたい。私は、カメラを携え、ひとりでこの施設に通い、7年の歳月を経て1本の映画を完成させました。
何年か前、この映画の前身ともいえる短編を、タイ好きの人が集まった小さな上映会で観たことがある。
手持ちのカメラでアカ族の村に入り、子どもたちと初対面する。泣いている子どもや、大騒ぎしている子どもを走って追う三浦監督の震える目線の優しさと戸惑いに、わたしは酔った。ペンサ神父を撮影する時の冷静な目線との対比に、酔った。
このたび完成された『空とコムローイ』を観て、三浦監督の厳しくて優しい人間的な思いやりがコンティップ村の子どもたちの共同生活に呼応して、この作品が生まれたのだと感じた。
三浦監督自らの声で入るナレーションのヴォイスが、心地よく響く。
『空とコムローイ 〜タイ、コンティップ村の子どもたち〜』
http://www.tristellofilms.com/scom.html
まだ公開中! 渋谷ユーロスペースにて、毎朝10:30より2/27まで。 http://www.eurospace.co.jp/detail.html?no=182
3月7日(土)8日(日)に追加上映!!
もう上映は終了してしまいました(もっと早く記事にすべきだったのです)。
自主上映会の希望があれば、お知らせください。喜んで伺います!
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成し遂げたいことのリストが多いのは、子どもの頃から。
小学2年生の時には手造りのスケジュール帳を持ち歩いていたわたしに母は、「あなたはおとなみたいにいつも忙しいのねぇ」とあきれかえっていたものだが、いろんな方面に興味を持つようになったのは多趣味の父母の影響があるわけで、三つ子の魂はおそろしいものである。
今日の話は、「やりたいことが増えれば増えるほど効率を考えるチカラがつく」ってなオチに持っていこうと思っていたのだ(がどうやら無理だわ)。というのも、わたしは子どもの頃から生きるテンポがものすごくスローで、ものごとを成し遂げる(または、成し遂げられないと決定する)までにはものすごーく時間がかかった。最近までは成熟するにつれ、この手の愚図はなおると思っていたけど、前よりは優先順位がくっきり見える気がすれど、基本の調子は変わらないようです。
さて。子どもの頃から成し遂げようと続けていることのひとつに、「葉書コレクション」がある。
・・・って、コレクターに到達点はあるのか?
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「占いを信じますか?」という質問をされたら、「占い師によっては信じる」と答えることにしている。
友人のひとりに語学の天才がいて、ドイツ語だろうが韓国語だろうがタガログ語だろうが一度聴いた言葉をそのまま鸚鵡返しに発音でき、興味がある言語ならマスターしてしまう男がいる。彼は新潟で、語学とは関係ない企業で会社員をしている。もう一人の友人は埼玉の額縁職人で、見たことは全て記憶できる能力を持つ。小学校の時何年何月何日何時何分にどこそこへ釣りに行って何㎝の何を何匹釣って何時何分に帰宅して夕食は何々だった、とかいう事柄について微に入り細に入り話すことができる。かつてわたしと同席した時のこともよく覚えていて、写真のような記憶力で説明してくれる。たいして面白くない話のことが多いのだが、いつも彼の話は正しい。以上のようなことがどうして彼らにできてしまうのかわたしにはまったくわからないが、とにかくできてしまうのだ。
「普通の人にはないスーパー能力だけどある人にとっては苦労せずできてしまう」という意味で、占いの能力を持つ人たちがいたってちっともおかしくない、とわたしは思う。
iPhoneアプリ「Fortune」(2008/11/26現在、App Store に見あたりません)で、いい予言が出ましたぞ!
※落書きはしましたが改ざんはしていません(笑)
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この写真のviewsが妙に増える時があるなぁとは、思っていたんですhttp://www.flickr.com/photos/ami_harikoshi/
なんとまぁ、こんなところで、タレント活躍していました
写真で一言ボケる場【ボケて】
http://bokete.jp/odai/2453?page=1
モデルの兄ちゃんはグラフィックデザイナーだが、もしも生まれ変わることができるならハリウッドの人気審美歯科医か、アングラ劇団の性格俳優になりたいという無想を持っているので、こうやってタレントとして起用されたことを密かに喜んでいるんじゃないかとわたしは確信している。考えてみるとオーディションもなく世界デビューできたんだから、今度、寿司でもご馳走してもらおうっと。
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野茂も桑田も、清原も引退だ。
そのうち「イチローも松坂も松井も引退」するんだろうけど、清原の引退ほどの寂しさはないだろう。
これでいよいよプロ野球を観なくなっちゃうな。
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「ごま油思考」とは、友人のgtからある逸話を聞いたわたしが、彼の話のなかに見え隠れした素晴らしい哲学にいたく感銘し、positive thinkingのひとつとして学び取りたいと思っているthinking方法だ。
逸話は、極めて主婦感覚である。ある日gtは「今日はあのスーパーで特売だ」と食料品を仕入れに行き、「聞いたことのないメーカーだけど特売だわ」と、ノーブランドのごま油を1本買った。ごま油だけでなくヨーグルトやフルーツジュースや無脂肪牛乳など重たいものもたくさん買って、いっしょうけんめい持って帰ってきた。やれやれようやく自宅に到着というところで、うっかり買い物袋を落として、ごま油が割れてしまった。
・・・さて、ここでわたしなら(あなたなら)、どう考えますか?
ーーその2をお楽しみにーー
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トモダチがものすごく元気になって戻ってきた。
どちらかが落ち込んでいる場合はハッと予感がして連絡をすると、「電話かけようと思っていたんだよ」という仲で20年余り。
トモダチも、わたしが元気になって戻ってきたと思っているに違いない。
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